金属探知機に引っかかるものは?
保安検査場での検査
保安検査は、飛行機に持ち込む手荷物や乗客の方が身に付けているものに、爆発・発火のおそれのあるものや、燃えやすいもの、有毒物質、凶器になり得るものなどの危険物がないかを確認しています。
2019年から保安検査が強化されましたので、保安検査をスムーズにご通過いただくためのコツをご紹介します。
国内線では多くの航空会社で、保安検査場通過の締切時刻が出発時刻の20分前に繰り上げられました。
空港には余裕をもってお越しください。

上着と靴
- コート、ジャケット、パーカー、カーディガン等の上着が検査の対象となります。
- 上着を脱ぎ、トレイに入れて検査を受けてください。
- 事前に脱衣の準備をお願いします。
- 洋服の形や生地の素材にかかわらず、前がジッパーやボタンなどで開くもの(開いているもの)は上着となり、検査の対象になります。
- 安全靴、厚底靴、ブーツ、金属などの装飾が多い靴、くるぶしを覆う靴等は検査が必要です。
- 対象となる靴は専用のトレイ入れて検査を受けてください。
- スリッパへの履き替え準備をしていただくと検査がスムーズです。

トレイに入れるもの
金属探知機を通過するとき、身につけていてはいけないものは、トレイに入れてチェックを受けてください。
- スマートフォン、携帯電話、時計などの電子機器類
- 財布、小銭入れ
- アクセサリーなどの金属類
- そのほかの金属類(鍵・デジタルカメラ・小物など)
- バックルなど大きな金具や金属の装飾の付いたベルト
かばんの中にこれらの物を入れたままX線を通してしまうと、かばんの中を再検査する必要があります。
スムーズに通過するためには、事前にかばんから取り出し、トレイに入れておきましょう。

検査対象となる持ち物
- 電子機器
- ラップトップ(PC)、タブレット、スマートフォン、カメラ、電子機器、デジタルカメラ、携帯電話、イヤホン、ゲーム機
- 金属探知機で反応する
- 金属
- 鍵、バックル、ベルト、小物、カイロ、小さなハサミなど
- 金属探知機で反応する
- 貴重品、ジュエリー
- 財布、小銭入れ、時計、アクセサリー
- 金属探知機で反応する
- 衣類(主に上着)
- コート、ジャケット、パーカー、カーディガン、帽子、マフラーなど
- 物を隠せそうな服はトレイに入れてと言われます。
- 靴
- ブーツ、厚底靴、装飾の多い靴、安全靴
- 主にくるぶしを覆うもの。物を隠せそうな厚みや高さがある靴は脱げと言われます。

タバコと金属物
このごろは煙が周辺に蔓延するのを抑えた電子式や加熱式のタバコが増えております。
この本体が金属物である場合、金属探知機に反応します。
また、普通のタバコでも包み紙がアルミホイルなどである場合、それに反応します。
主な点灯箇所:上部・中部(ポケット部分)
検知される金属物
- ゲート型金属探知機で検知され、ハンディー型金属探知機でボディーチェックを行うと確認されやすい金属物です。
- これらはあくまで一例です。
- 持ち込みできないものについては、あらかじめご確認をお願いします。
- 特に、入場者の方に対し、ゲート型金属探知機を通過する前に、これらの金属物を財布やスマートフォンなどとともにひとまとめにしていただくと効果的です。
- 検知された金属物が、ナイフ、ピストル、メリケンサックなどの代わりとして危害を与えられそうなものであれば、当然ながら危険物として措置を講じる必要がございます。
- 実施する前段階で、持ち込めない金属物などを、運営者、責任者、管理者などと確認して下さい。
体内の金属製医療器具
心臓ペースメーカーや、金属製の固定具(ボルト、金属プレート、ワイヤー、人工関節等)がお体に入ったお客さまは、金属探知機に反応する場合がありますので、保安検査実施前にお近くの係員にお申し出ください。
検査は、接触検査を行う場合もございますので、保安検査係員の指示に従ってください。
金属製の医療器具を装着されている場合、金属探知器が当該金属に反応する可能性があります。
検査員にその旨をお申し出いただければ、他の検査方法との組み合わせなどにより検査をさせていただきます。
- 処方箋の写しや診断書など
- 地方公共団体が発行する身体障害者手帳
- (公財)日本股関節研究振興財団が無料で提供するシール
空港によっては、ボディスキャナーが設置されている場合があります。
ボディスキャナーは、微弱な電波を照射し、その反射電波を受信することで身につけている物件を検知する仕組みになっており、体内の人工関節に反応することはありません。