トレイルカメラの欠点は何ですか?
盗難のリスク
手軽に設置できるトレイルカメラには盗難のリスクが存在します。南京錠やセキュリティワイヤーなどの対策が必要で、設置には細心の注意が必要です。

現地での確認
- 遠隔監視機能がない限り、現地での確認が必須
- microSDカードの性能に左右される
- センサー反応による電池切れや常時録画の不可
- SDカードの故障リスク
- 解像度設定で映像がコマ送り

遠隔監視機能がない限り、現地での確認が必須
基本、ただし、遠隔で映像を確認できる機能が搭載されたトレイルカメラもあります。

microSDカードの性能に左右される
撮影データはmicroSDカードに保存されるため、適切な仕様や容量のカードが必須です。

センサー反応による電池切れや常時録画の不可
- センサーが反応したときのみの撮影
- センサーが反応したときのみの撮影であり、24時間の常時録画には向いていません。
- 待機時間
- 待機時間も発生します。
SDカードの故障リスク
防水設計にもかかわらず、雨や雪でSDカードが故障する可能性があります。クラウド保存ができないため、データ管理が重要です。
解像度設定で映像がコマ送り
高解像度設定時にはfpsが低下し、映像がコマ送りになる可能性があります。設定には慎重さが必要です。
センサー反応距離
トレイルカメラは、動物などの熱を持つ動体から発する赤外線を感知し、自動で撮影するカメラですが、当然、熱を感知するエリアにも限界があります。
一般的に、カメラ機種によってセンサーの反応距離は異なり、短いものでは15m、長いものでは30m程度となります。ただし、外気温と被写体との温度差が小さい場合は、センサーが反応しなかったり、あるいは反応する距離がメーカー仕様(最大値)を下回ることもありますので、仕様に記載されているセンサー反応距離は目安として考えた方が良いでしょう。
撮影環境による違い
- 対象が遠くにいると、センサーが感知できない(熱量が小さいため)
- 逆に近すぎると、ピンボケしてしまい綺麗な画像が残せない(通常のトレイルカメラは焦点距離が長いため)
このようなセンサーの仕組み上、センサーが実際に反応する距離範囲は、被写体となる動体のサイズや、撮影時の気温など、撮影環境よって大きく変わってきます。
例えば、大型のシカやイノシシなどは、比較的遠方にいても撮影できる場合が多いですが、ネズミ類や小鳥などの小動物は、遠方のものを撮影することはできません。
誤感知
搭載している赤外線センサーの性能は様々で性能が良いほど遠くまで動体を感知することができ高感度で確実に感知することができるようになります。
その反面、直射日光を浴びた大きな葉が風で揺れ赤外線を発し、誤感知することもあります。
防水対応とSDカード
多くのトレイルカメラ屋外で使用することを目的としているため防水対応になっていますが、雨や雪による水漏れで映像を保存しているSDカードが故障するリスクも十分に考えられます。
また、全く何もしなくて良い訳ではなくSDカードの残量を気にする必要があります。
もちろんファイルを自動的に上書きして保存する機能はございますがフォーマットといってSDカードをクリーンにしてあげる必要があります。
データ管理
- フォーマットを怠ると撮影を続けており、犯罪の決定的瞬間を撮れていない……という事態に陥る可能性も。
- 面倒ではありますが、トレイルカメラを活用する場合はこまめなデータ管理が必要です。
- また、画素数が大きいと、画像を処理してSDカードに記録するのに時間がかかり、スピードを犠牲にすることもありますし、それだけSDカードの容量を圧迫します。
- 動画は静止画以上にデータサイズが大きくなることや、また、撮影時に電力を多く消費するため、画質の高い設定や長い撮影時間の設定をする際には注意が必要です。
画角とバッテリー消費
トレイルカメラの画角は、一般的には40~60°のものが主流となります。また、なかには100°以上の広角タイプもありますが、高画角タイプの機種はまだまだ少なく種類も限られています。
画角が広角になると、広範囲の撮影が可能になるため動物の撮り逃しを軽減できる一方で、夜間照射用の赤外線LEDの数を増やさなければいけないなどバッテリー消費量が多くなってしまうといったデメリットもあります。