Plフィルターとは何の略ですか?
2026-07-21 01:22:41
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偏光フィルターの名称
plフィルターとは、polarized light(偏光)フィルターの略で、偏光膜を利用したレンズフィルターです。
plとは「polarized light」の略で、偏光フィルターとも呼ばれます。
plとは「polarized light(偏光)」の略です。
cplフィルターは「circular polarized light」の略で、偏光膜の他に1/4位相差板を入れ、円偏光にすることで、オートフォーカス機能に影響を与えることがないplフィルターです。

構造と種類
- 2枚のガラスの間に偏光膜をサンドイッチした構造になっており、偏光膜の向きを回転させるための回転枠構造になっているのが一般的です。
- plフィルターは2枚のガラスの間に特殊な偏光膜が挟まれた構造をしており、この偏光膜が光の反射を除去。
- plフィルターは円形と角型の2種類があります。
- 最も普及している一般的な円形フィルターはレンズの先端に装着し使うタイプですが、そのほかにも、角型フィルターホルダーに装着するタイプもあります。
- 現在一般的なae・afカメラで使われるのはc-plフィルターです。
- 市場のplフィルターはほとんどがcplフィルターに置き換わっています。

反射光をコントロールする効果
- 水面反射
- フィルターを回転させることによって水面反射などによって発生する偏光をカットすることができます。
- 色彩とコントラスト
- plとは「polarized light」の略で、偏光膜に光を通すことで光の反射をコントロールして、色彩コントラストを高めます。
- 表面反射
- 水面やガラス面、樹葉、建物などの表面反射を抑えたり、青空をより鮮やかにして被写体本来の色彩を引き出します。
- 大気のカスミ
- 被写体表面の余分な反射やグレアを抑制したり、太陽光を偏光して大気のカスミを除去・より明瞭な像を得ることができます。

前枠を回転させる使い方
- 前枠(回転枠)を左右どちらかに回転させるとpl効果が確認出来ます。
- cplフィルターは装着しただけでは効果はでません。ご注意ください!
- 物が載っているガラステーブルや表面に光沢のある家具を斜め上から覗いて前枠(回転枠)を回転させてみましょう。
- 先端のフィルターの枠を手で回転させることで効果に強弱がつけられ、青空の青さを強調したり、ショーウィンドーのガラスの映り込みや水面の表面反射を抑えたりすることができます。
- plフィルターには回転式のフィルター枠があり、この枠を回すことで偏光作用を調節することができます。

撮影する角度
- 順光や、逆光の時には、偏光効果はほとんど得られません。
- 偏光効果が最も顕著なのは光源である太陽の位置が撮影方向に対して90度のとき。
- 青空の場合は、太陽から45度の角度で効果が大きくなります。
- 水面やガラスの場合は、30~40度のとき反射除去の効果が高くなります
- 平面に対して30~40度の位置から撮影すると一番効果が出ます。
- ガラスに対して45度ぐらいから撮影すると、フィルター効果が最もよく得られます。
撮影時の注意点
plフィルターは偏光効果を最大にして使えばよいというものではありません。
青空は暗くなり、葉や水面の反射はまったくなくなるため、フラットで不自然な写真に仕上がってしまうからです。
撮影時に偏光効果を変えて、段階的に数カット撮影しておくといいでしょう。
plフィルターを装着すると暗くなるために、装着前に比べると若干シャッタースピードが遅くなってしまうため、手ブレに注意する必要があります。
特に青空を多く入れた構図にして広角レンズで撮影すると偏光ムラが写ってしまう事があります。
長期使用と経年劣化
- cplフィルターは熱や紫外線に弱いため、どうしても経年劣化が起こってしまいます。
- cplフィルターに使われている偏光膜は熱や紫外線に弱いため、長く使っていると徐々に劣化し始め変色してしまいます。
- 撮影する頻度にもよりますが、多用される方ですと3~4年位から劣化が始まってくる事もあります。
- 劣化したcplフィルターを使用すると、色かぶりが起こり、濁った色調の作品に仕上がってしまいますので、劣化が始まりましたら、買い替えをお勧め致します。
- 保管方法:なるべく高温・多湿とならない、一定の温度と湿度が保たれた暗い場所でフィルターケースに入れて保管して下さい。
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