64gb Sdカード 写真 何枚?
64GBのSDカードに保存できる写真枚数は、撮影に使用するカメラの設定、写真の解像度、および保存形式によって大きく変わります。この記事では、これらの要素について詳しく説明し、実際に多くの写真を保存する際の計算方法や考慮するべきポイントを解説します。
1. SDカードの容量と写真のストレージサイズ

64GBのSDカードは、多くのユーザーにとって十分な容量を提供します。この容量を使用して保存できる写真の枚数は、各写真のファイルサイズによって異なります。写真のファイルサイズは主に以下の要素から決まります。
撮影解像度(メガピクセル):
高解像度のカメラ(例えば20メガピクセル以上)で撮影された写真は、より多くのデータを含むため、1枚ごとのファイルサイズが大きくなります。
写真の保存形式(JPEG、RAWなど):
JPEG形式は圧縮されているためファイルサイズが小さいですが、RAW形式では圧縮されていないのでサイズが大きくなります。
撮影条件:
写真に写る内容が複雑であればファイルサイズが増えます。一方で、単色やシンプルな構図の場合はファイルサイズが比較的小さくなります。
以下におおよその計算方法を示します。
2. 写真1枚あたりの平均サイズ

カメラの設定次第で変動がありますが、以下は一般的な写真1枚あたりのサイズ例です。
JPEG形式の場合

12メガピクセルのカメラ:
平均5MB
20メガピクセルのカメラ:
平均8MB
40メガピクセルのカメラ:
平均12MB
RAW形式の場合

12メガピクセルのカメラ:
平均20MB
20メガピクセルのカメラ:
平均35MB
40メガピクセルのカメラ:
平均60MB
JPEG形式は、RAW形式に比べて約1/4〜1/5程度のサイズとなります。
3. 計算方法:SDカードに保存できる枚数
64GBは、おおよそ64,000MBに相当します。この容量を個々の写真のサイズで割ることで、保存可能な枚数が分かります。
JPEG形式の場合(平均サイズ8MBで計算)
64,000MB ÷ 8MB = 8,000枚
この場合、約8,000枚の写真を保存することができます。
RAW形式の場合(平均サイズ35MBで計算)
64,000MB ÷ 35MB = 1,828枚
RAW写真の場合、約1,800枚程度が保存可能です。
なお、実際の枚数は撮影条件やカメラ設定によって異なる可能性があります。
4. SDカードの性能にも影響あり
保存可能な枚数を計算する際には、SDカードの性能も考慮する必要があります。例えば、撮影した写真を最大限有効に保存するには、以下の点をチェックしてみてください。
書き込み速度
RAW形式や連続撮影の場合、SDカードの書き込み速度が不足していると、保存に時間がかかることがあります。UHS-IやUHS-IIに対応した高速カードを選ぶのがおすすめです。
SDカードの実際の容量
SDカードの容量は必ずしも「64GB」丸々使えるわけではありません。ファイルシステムやディレクトリ構造が占める容量を考慮すると、実際には使用可能な容量が63GB前後となります。
5. 適切なSDカード管理方法
64GBのSDカードに写真を保存する場合、以下の管理方法を採用することで、効率よく運用が可能になります。
保存形式の選択
JPEG形式は、一般的な写真撮影では十分な品質を提供しつつ、ファイルサイズを抑えることができます。一方で、RAW形式は後から編集の自由度が高いですが、SDカードの容量を迅速に消費します。
フォルダごとの整理
たとえば、撮影日や撮影テーマごとにフォルダを分けておくと、写真を探す際に役立ちます。また、不要な写真を定期的に削除して容量を確保することが重要です。
バックアップ
SDカードの故障リスクを避けるため、定期的に写真を外部ストレージ(例: 外付けハードディスクやクラウド)にバックアップすることを推奨します。
6. 要約とおすすめの運用方法
写真の解像度や保存形式によって、64GBのSDカードに保存できる枚数が大きく変わります。以下は、用途別のおすすめ設定です。
カジュアルな撮影の場合
JPEG形式の保存を選択すると、64GBの容量で最大8,000枚程度保存可能です。この設定は、旅行や日常の撮影に最適です。
プロフェッショナルな編集作業の場合
RAW形式を使用して高解像度で撮影することで、編集後の幅を広げられます。ただし、保存枚数は約1,800枚程度に制限されます。そのため、複数のカードを用意するか、定期的にバックアップを行うことをおすすめします。
動画撮影も行う場合
動画撮影も含めて使用する場合は、さらに容量を消費するため、128GB以上の大容量カードを検討したほうが良いでしょう。特に4K動画撮影を行う場合は、書き込み速度も重視する必要があります。
結論
64GBのSDカードは、大半のユーザーにとって十分な容量を提供しますが、その具体的な保存可能枚数はカメラの設定や写真の保存形式に依存します。旅行や日常の撮影ではJPEG形式が使い勝手が良く、一眼レフやミラーレスカメラでRAW形式を使用する場合はバックアップの計画を立てることが重要です。
必要に応じて、大容量SDカードの購入や運用方法の見直しを行うことで、写真保存に関連する問題を効果的に解決できるでしょう。