Contax Yashica レンズマウントアダプターのCanon EOS カメラ CY-EF

品番: KF06.129

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総合評価 4.4   9
Reviews
3
無限遠…
微かにきてなかったですよ。約15キロ先までしか合わず、そっから先は若干ピンきてなかったです。冬の早朝に実験した結果です。レンズはゾナー135mm AEJとプラナー50mmMMJです。そこで、cyマウントの方のネジを片ボケしないように細心の注意を払いながら締めたら、解消されました。何かもやっとしてるなと思ったら是非お試しください。加工精度はとても良いです。ガタなしです。無限遠の件も多分ここまで気になる人はいないと思うし、一万円相当のノギスで測定しても分からない違いなので、完璧な誤差です。オススメです。追伸Ai-EF、PK-EF、m42-PK、PENTAX67-EFを購入しました。Ai-EF…無限遠不可。上記改造方法で正常になる。PK-EF…オーバーインフで問題なし。指標がずれるのは、ミラーと絞りレバーとの干渉を防ぐ為であり、決して不良品ではない。m42-PK…マウント固定用のバネを止めるネジが長すぎて、奥まで入らない。無理して入れると、マウントの山が潰れる。そこで、バネとネジを取って見たところ、ボディーにアダプターは残らず、普通のマウントアダプターのように使える。ただしレンズからアダプターを取る時は、滑り止めゴム使用必須。無限遠OK。PENTAX67-EF…無限遠不可。上記方法でも改善せず。突っ返してKIPONの購入も考えたが、KIPONも無限遠が来ないという噂なので、無駄なことはやめた。使用したいレンズがソフトフォーカスレンズでもともとオーバーインフのため、特に問題なし。内面反射処理は、KIPONよりこちらの方がしっかりしている。逆に、KIPONがひどすぎるだけなのかもしれないが、K&Fはほとんどの状況下で問題は無い。一眼レフ→一眼レフのまとめとしては、金属一枚で形成されてるマウントアダプター(銀一色)は無限遠が出てる確率が高いようです。2つの部品で形成されているもの(黒と銀)は若干の改造を必要とします。ノーマルのままだと無限遠不可です。m42-PKはバネをとっぱらうことをお勧めします。何かしら使い勝手が向上するのは、嬉しい誤算でした。中判→一眼レフや一眼レフ→ミラーレスの様なフランジバックの差が大きいアダプターだと、無限遠が出てない可能性が高いです。改造しても治らないので、注意しましょう。よって、ここの会社のものは、全てがオススメできる商品ではありません。
2023/06/04